その内、良い人と巡り合えるだろう、縁があれば理想の相手と巡り合って幸せな結婚をしたい。
結婚をしたいと望む人であれば、大抵は、このようなことを考えるでしょう。では、「良い人」とはどんな人?、「理想の相手」の理想とは、具体的にはどのようなことを理想とするの?と問われた時、はたして、どれだけの人が明確に答えられるでしょうか。
実は、結婚相手を決めるに当たって、ここが一番のネックなのです。結婚相手の理想像がはっきりしていないため、いくら結婚相談所で候補者を紹介されても、もっと良い人がいるかも知れないと躊躇して、いつまでたっても、巡り合えない青い鳥症候群に陥ってしまうのです。
そうならないためには、夫婦が協力して、どんな家庭を作っていきたいか、そのためには、相手にはどのような人が良いのかなど、結婚相手の理想をしっかり定めてから婚活を始めることが重要なのです。
それによって、理想の相手に出会ためには、どのような婚活をするか、どのような人にアプローチするか、どのような話をするかなど、具体的な方法が見えてきます。
例えば、男性であれば、結婚するなら、料理が上手、まじめで誠実、明るい、家事が好き、子供が好き、よく笑う、趣味が同じなどなどの条件が上げられます。
しかし、これら全てを満たす完璧な女性は、そうそう居るものでありません。もし、居たとしても、そんな素晴らしい女性は結婚相談所なぞ利用しなくても、いくらでも、結婚できるでしょう。
自分のことは棚に上げて、相手に要求するレベルが高すぎると、いくら出会いの場を提供されてもうまく行かず、いつまでたっても結婚相手を見つけることは出来ません。
自分がその人と一緒に暮らしていく上での理想を実現するためには、これだけは譲れないものを幾つかピックアップして、その条件に合った女性を見つけるようにしましょう。
女性が良く求めるのは、高学歴、高収入、背が高い、のいわゆる3Kですが、今時、20代、30代の男性で、年収が1000千万を超える人なぞ、よほど能力のある人でないといないでしょう。
また、たとえ居たとしても、お互いの価値観が合わなければ、同じ屋根の下で末永く暮らしていくのは難しいでしょう。
しかし、猫が好き、和食が好きなど、なにか一つでもお互いの価値観が合うものがあれば、その人と暮らしていく姿が想像できます。
何事も分相応、あまり相手に多くを求めず、そこから婚活を始めるのが、結婚への近道なのです。妥協できない条件が多ければ多いほど、婚活は厳しいものになるからです。
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