2025年1月8日水曜日

中高年婚活の大きな壁年収

これまで会ったこともなく素性の知れない初対面同士が交流するには、自身や相手のデータが重要なカギを握ります。

人柄云々よりも前に、まずは「条件」が最初の関門になるからです。

この条件が大きな壁となって、婚活がうまくいかないケースが多いのです。

特にシビアなのが年収条件です。

婚活サイト・アプリにおいて年収条件は重要項目と考える人は多いです。

同じ趣味を共有できるお友達を探すのであれば、年収はあまり関係ありません。

しかし、結婚を見据えたパートナーとなれば話は別です。

特に、経済的に苦労してきた女性にその傾向が強く中には、例えば、年収600万円以上と現役世代と同じ感覚で年収条件を設定する人がおります。

現実問題として、中高年ともなれば、たいては、役職定年後、再雇用中、年金生活などが一般的でしょう。

例え再雇用されていても年収は驚くほど下がりますから、これでは、マッチングが起こりにくいのも当然でしょう。

結婚後の生活を考えると、収入は高いに越したことはないでしょう。

かといって、高年収を優先することで、「良いパートナーを見つける」という最終目的はより遠くなるかもしれません。

2人とも無年金、あるいは、自分は年金だが相手は無年金だとさすがに厳しく結婚は難しいでしょう。

しかし、年収や資産が十分でないとしても、2人の年金を合わせて暮らしていけるだけの額であれば、それで十分と考えれば気が楽になるのではないでしょうか。

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